仕事をしている会員の集まり【友の家最寄】の様子を紹介
あまり魚料理 をしないという会員から鯖の味噌煮 を。
光熱費 の上昇から調理の手順をもう一度見直してみたいという会員から野菜のもと3種を。
『家庭料理の手ほどき帖』本谷惠津子 著(婦人之友社刊)から調理実習をしました。
鯖の味噌煮は調味料を全部混ぜて煮る派がほどんどだったのですが、このレシピは一番最後に味噌を入れるのが決め手。味噌の香りが上品に仕上がり、特有の臭みもなく、なるほどのレシピでした。
野菜のもと3種は、同じ鍋でキャベツ→人参→ほうれん草と次々と茹でておくのです。カットして少しでも火が通ることで、食卓前の調理時短になりますね。
友の会でよく言われる「手間の貯金」です。
この日は、「キャベツの中華風ごま風味」「人参のグラッセ風レーズン入り」に展開。
茹で時間がもっと長めがいいかも。うちでは小松菜は茹でずにカットして保存袋にストックしている。人参のグラッセ風は甘くて孫が気に入りそう。などなど色々感想が出ました。
野菜のもと3種を使ってお家でどんな展開料理になったか?来月の最寄会のお題として出ました。
その日の読書「われらの研究室」婦人之友4月号より、
私たちのそれぞれの家庭の研究室 で実験したことを最寄で持ち寄って、一人では分からなかったことがだんだんと解き明かされていく。たかが 家庭料理 、されど家庭料理。「何を最優先して考えたい?」との質問に、忙しい会員の間では「時短!」も出ましたが、「やっぱり美味しくないとね〜」と。
【早くて、簡単で、美味しい】まずはこれを研究していきます!